PEOPLE 【社員紹介】
23年4月入社 社員インタビュー

総合編成局編成部 船引 ふなびき   とわ

NO LIMIT

静岡朝日テレビの
ここに惹かれた!
入りたいと思った理由は?

個人を大切にしてくれる会社だと思ったからです。
就職活動は色んな会社を受けるので、A社の最終選考を受けながらB社の2次試験を受け、C社のエントリーシートを書く…という人が多いと思います。私もそうでした。なので、静岡朝日テレビから内々定の電話があった時かなり悩みました。お話を受けて就活をやめるのか、黙って他社を受けて、もし他社に受かれば辞退をするのか。
でも、その時に社員の方が「うちとしてはもちろん来てほしいし、一緒に働けたらと思っている。でも、船引の人生だから船引が後悔のない道を選んだらいい。」と言ってくださって。その言葉が決め手となりました。

静岡朝日テレビはこんな会社だった!?
内定後に感じたことは?

【入社1か月で感じたSATVのいい所トップ3】
入社2日目 先輩の一言
お忙しい中、先輩から「とわちゃん元気?昨日はどうだった?」と声をかけてくださったこと。 初めてだらけの新生活、気遣ってくれる人がいるということがとても嬉しかったし安心しました。
ロケ先の日焼け止め
「霜降り明星のあてみなげ」のロケでゴルフ場に。するとプロデューサーの方が「大丈夫?ちゃんと日焼け止め塗った?」と首に日焼け止めを塗ってくだり…。一生ついていこうと思いました。
メモ時間
仕事を教えてくださる先輩は、私がメモを書き終わるまで次の説明を待ってくださいます。おかげで業務を焦らずしっかり理解することができ、このお心遣いにはいつも感謝しています。

とある1日のスケジュール

  • 10:00出勤 メールと前日の視聴率チェック
  • 10:30「霜降り明星のあてみなげ」の動画考査・チェック
  • 12:00お昼休憩
  • 13:00「霜降り明星のあてみなげ」のナレーション収録
  • 15:30「霜降り明星のあてみなげ」の視聴率分析
  • 16:30文字スーパーの制作と発注
  • 17:30ロケ準備
  • 18:30退勤

どんな学生生活でしたか?

大学では放送について学んでいました。ゼミでは元報道記者の先生から「ジャーナリズムとは何か」を叩き込まれ、実習では番組を制作し、実習だけでは飽き足らず、放課後大学のテレビスタジオを借りてテレビやラジオの自主制作を行いYouTubeにアップしたり、大学が実際に地上波で放送している番組のキャスターを務めたり…制作漬けの日々だったなぁと思います。とくに卒業制作を作る際、提出期限ギリギリすぎて4日間徹夜で編集したこと、素人3人で5か月かけてスタジオセットを1から作ってみたことはいい思い出です。倒れるかと思いました!笑
でも、同じ学科の4年生170人が制作した約70作品中、TOP3の作品に贈られる「学科賞」を受賞できたのでオッケーです!

写真は大学4年生の頃 大学での実習の様子

今の仕事の中で、特に楽しいこと・
面白いことを教えてください。

ロケ同行
「ザ・テレビ!」って感じでドキドキわくわく!関西出身なので、静岡の様々な場所を知ることが出来ることも嬉しいです。
文字スーパーの制作
夕方の再放送ドラマで流れる番組告知テロップを作っているのですが、短い文でいかに番組の魅力を伝えるか、という所にやりがいを感じます!自分の考えた文章が実際にテレビで流れる達成感はひとしお!
視聴率分析
主に「霜降り明星のあてみなげ」を分析しています。「どの層がよく見ていたのか」「どのタイミングで視聴者が他の局に流れたのか」など、もっと視聴率を上げるにはどうしたら良いのかを考えます。今までは一視聴者として見ていたテレビを、放送する側に立って分析するのは、様々な発見があって面白いです!

私はこれで内定した!
就職活動で大事にしていたことは?

自分がどんなものに惹かれ、感じ、考えるのか。どんな人間なのかを把握すること。自分の思考について自分がわかっていなかったら、初対面の面接官は余計に分からないし、自分の思考を知ることは物事に対して関心を持つことに繋がり、脳の引き出しを増やすことに繋がると思います。そして色んな人に「私」について聞きました。私のことをよく知っている人が私のことをどう思っているかを自己PRで話せば、客観的な内容になるかなと考えたからです。あとは等身大で質問に答え、いかにウケるかを考えました。関西人なので。(笑)

写真は大学2年生の頃 ラジオの自主制作の様子