PEOPLE 【社員紹介】
23年4月入社 社員インタビュー

総合編成局広報部 荻野 おぎの   夏実 なつみ

NO LIMIT

静岡朝日テレビの
ここに惹かれた!
入りたいと思った理由は?

「自社制作番組の多さ」に惹かれ、入社したいと思いました。
元々「とびっきり!しずおか」を幼い頃から視聴していて、中でも「とびっきり食堂」が大好きで、実際に何度か紹介された店舗に家族や友人と足を運んだこともあります。「霜降り明星のあてみなげ」「池上彰さんの特別番組」など幅広い層の視聴者に向けた番組を多く制作している印象を持っていて、自分もその中で何かやってみたいという強い思いがありました。
面接を重ねる中で先輩社員の皆さんが温かく気さくに話しかけてくださったことがとても嬉しく、その時に「絶対に入りたい!」とさらに入社意欲が高まりました。働いている皆さんの雰囲気の良さも静岡朝日テレビの魅力です。

静岡朝日テレビは
こんな会社だった!?
内定後に感じたことは?

月曜から日曜まで自社制作番組を放送していること、個人全体、世帯ともに全日・ゴールデン・プライムで「三冠」を獲得するほど地元に根付いたテレビ局であると感じたことです。
幼い頃から就活生までの間は無意識にテレビを視聴することが多かったですが、内定後や実際に働いて感じることは「どの静岡朝日テレビの番組でも、視聴者の皆さんに楽しんでもらえるような工夫をたくさんしている」ということでした!多くの人達が様々な形で関わり合いながらテレビは作られているのだと実感することが出来ました。「より視聴者の方に楽しんでもらえるにはどのような工夫をすれば良いのか」常に追求する癖を身に着けて日々の業務に邁進していきたいです。

とある1日のスケジュール

  • 9:30出勤 メールや視聴率、SNSチェック
  • 10:00「とびっきり!しずおか」番宣コーナーのテロップ発注
  • 10:30番組PR素材の準備
  • 11:30「とびっきり!しずおか」番宣コーナーで使用する画像の選定、取り込み
  • 12:00お昼休憩
  • 13:00アナウンサーのナレーション収録立会い
  • 14:00視聴率分析会議
  • 15:30各新聞社へ向けた番組のラテ送付
  • 16:30PRの設定、チェック
  • 17:00HPの更新、SNS投稿の準備、EPG(番組表)の確認など
  • 18:00退勤

どんな学生生活でしたか?

昔から好奇心旺盛な性格でした!
小学生の時に目の前で偶然台風中継を目撃して以来、テレビ局で働きたいという思いが募りました。中学では放送委員、高校は放送部、大学は放送学科のある所を選ぶほどテレビが大好きでここまできました!大学では映像技術専攻で、音声卓や出役を経験し教授から「技術の知識があると違う視点で物事を考えられるかもよ」と言っていただき、第一級陸上特殊無線技士という国家資格を取得しました。卒業制作は国内外で活躍する清水町在住の絵本作家・宮西達也さんを一年半取材した30分のドキュメンタリー作品を制作し、貴重な経験が出来ました。
映画鑑賞、旅行が趣味で4年間六本木のカフェのアルバイトをしましたが、ラテアートは未だに苦戦中です!

写真は大学2年生の頃 授業の様子

今の仕事の中で、特に楽しいこと・
面白いことを教えてください。

アナウンサーのラジオ出演に携わることや、「新婚さんいらっしゃい!」予選会の案内役、静岡朝日テレビ発全国ネットのゴルフ番組の宣伝活動を行うなど、外部の方と多く関わる仕事だと感じました。

また毎日の作業ですが、自分が取り込んだ素材をアナウンサーが番組内のコーナーで紹介している時、自分が発注したテロップが実際にオンエアされた時の感動は毎回忘れられません。番組テロップ一つを取っても色や大きさに細かくこだわっていることなど、知らないことがたくさんありました。自分の仕事に対して100%満足することはないと業務を通して思います。先輩方が優しく指導してくださるのでその優しさに甘えず、早く一人前になれるよう日々頑張っていきたいです。

私はこれで内定した!
就職活動で大事にしていたことは?

「いつでも好奇心を忘れない、どんなことでも楽しむ」ということでした。
「感謝と恩返し」の気持ちを軸に就職活動を行ってきました。これまで楽しい思いをさせてもらった企業やかけがえのない思い出のある企業に恩返しをするつもりで、テレビ局に限らず思い入れのある企業を受けていました。面接ではその企業に向けて自分が出せる最大限の感謝の気持ちを持ち、毎回臨んでいたので楽しい思い出の方が多かったです。剣道をやっていたため姿勢よく目線を上げることも意識していました。また就職活動で知り合えた友人や励まし合った仲間の存在はとても大きく何度も助けられました。恩師の先生の「自信とは自分を信じること」という言葉は私の宝物です。

写真は大学4年生の頃 旅行先にて