PEOPLE 【社員紹介】
24年4月入社 新入社員インタビュー

総合編成局アナウンス部 古賀 こが   りな

静岡朝日テレビの
ここに惹かれた!
入りたいと思った理由は?

・毎日生放送の自社制作番組があり、取材のチャンスが多いこと。
・長年地元に親しまれているからこそ、取材先で心を開いてもらえること。
学生時代、リポーターとしてスープ店の取材をしたとき、「ハワイで食べたこの味に惹かれて、脱サラして店を開いたんだよ!」とうれしそうに語る店主に出会いました。ひと目見たときには「美味しそうなスープ」で終わりだったものが、取材をしたことで「誰かの人生を変えたスープ」だと分かりワクワクしたことを覚えています。
取材を通して、ひと目見ただけでは分からない人やモノの魅力を発見したいと思ったからこそ、その思いがきっと叶えられる静岡朝日テレビの取材環境に惹かれました!

静岡朝日テレビは
こんな会社だった!?
内定後に感じたことは?

・万全の新人見守り体制
「最近どう?会社で緊張解けてきた?」から「エレベーターじゃなくて階段で上がっているの?偉いなあ!」まで。思わぬ方面からも新人を見守ってくださる先輩方に支えられ、安心して社会人生活1年目を過ごしています。

・内に秘めたる「青い炎」
いつも穏やかで落ち着いた雰囲気の社内。しかし、生放送開始の数分前まで原稿がブラッシュアップされ、放送後は振り返りや反省をしっかりと。「みんなで良い番組を作ろう」という情熱を感じます!

とある1日のスケジュール

「とびっきり!しずおか」の情報局取材「暑さ取材(@鰻店)」、「中継(万灯祭@法多山)」

  • 10:00「暑さ」取材開始
  • 13:00昼食・休憩
  • 14:30「万灯祭」中継準備開始(取材・打ち合わせ)
  • 17:00中継本番
  • 20:00帰社・振り返り後、退勤

どんな学生生活でしたか?

・アルバイトをたくさんしていました!
コンビニでは美しい品出しを研究し、飲食店ではお客様が驚くほど表面張力ギリギリまでお酒を注ぐ術を身に着け、スポーツ大会の会場案内ではお手洗いの場所やバスの発着時間などを暗記し、不動産会社の内見案内では物件近くのおすすめスポットまで紹介し、着ぐるみバイトでは常に可愛く見える動きを極め…。
どんな環境で何をするにも、「楽しい!」と思えるこだわりを持つようにしていました。

・メディア実践ゼミに所属していました。
毎週決められた社会課題をテーマにレポートを書き、ゼミ生全員分を読み採点。人によって「説明の仕方」「注目ポイント」「感想」が全く異なり、物事の捉え方が広がりました。

今の仕事の中で、特に楽しいこと・
面白いことを教えてください。

・「何」を「どう伝えるか」
見どころ満載なイベントの生中継にて。伝えたい魅力はたくさん、ただ尺は限られていて、カメラの動線も考えなければいけない…。それらを全て踏まえて構成を考えることに、難しさとやりがいを感じます!

・自分の声がテレビで流れている
顔出しの取材でも、顔が見えないお天気ナレーションでも。「自分の声が電波に乗って届けられている」という状況に、いつまで経っても慣れず、いまでもワクワクします!

私はこれで内定した!
就職活動で大事にしていたことは?

日常のちょっとした一コマを、魅力的に伝えられるようにすることです。
「学生時代に頑張ったこと」「誰にも負けないこと」、大きな話を考えると、自分をすごい人に見せなければ!と焦ってくるので…!最終面接でも開き直って、昨日家で起きたことや、誰にも理解されない趣味の話などをしていました。
時に、「この子は何を言っているんだ?」と言わんばかりに面接官の空気が凍っていたこともありますが…(笑)、等身大の自分を受け入れてくれる会社では、その後も働きやすいと思います!
ありのままの自分を魅力的に伝えることが、納得できる将来に繋がるはずです!