PEOPLE 【社員紹介】
24年4月入社 新入社員インタビュー

営業局エリアビジネスソリューションセンター 進士 しんじ   陸斗 りくと

静岡朝日テレビの
ここに惹かれた!
入りたいと思った理由は?

「静岡から日本一面白い番組を作りたい!」と思ったからです。私が人生で一番面白いと思った番組が、静岡朝日テレビで制作されていたものでした。その番組のように、静岡人が静岡人のために作った番組が、いずれは全国で面白い!と言われるような番組を作り上げることを夢見て、静岡朝日テレビの入社試験を受ける決意をしました。
面接試験の際は、先輩社員の方が「深呼吸してから行っておいで!」と声をかけてくださり、がちがちだった体が少しほぐれました。この人達と同じ環境で働きたいと、会社で働く人の雰囲気にも強く惹かれました。

静岡朝日テレビは
こんな会社だった!?
内定後に感じたことは?

成長できる環境が整っている会社です。新入社員の我々にも、社員の一人として責任のある仕事を任せてもらえます。その中で、自分で考え、試行錯誤を繰り返し、自分なりの仕事のスタイルを模索していくことを同期のみんな行っていたと思います。ただ、はじめてのことばかりですのでわからないことだらけです。自分で考えた中で、わからないことを先輩に質問し、教えていただくことで、その経験がより身に付きます。主体性を持ち仕事に取り組むことがすごく大切だと入社から4か月経ち、強く感じます。

とある1日のスケジュール

  • 09:30出勤
  • 10:00メール返信・テレアポ
  • 11:30訪問用資料作成
  • 12:00先輩とお昼ごはん
  • 13:00クライアント様訪問
  • 16:30メール返信・業務部にCM放送枠等相談
  • 18:00退勤

どんな学生生活でしたか?

自分自身と向き合った学生生活でした。大学がある京都での初めての一人暮らしで、コロナ禍が始まりました。寂しいこともありましたが、お笑いのコンテンツ、ラジオ、テレビ、動画配信、たくさんのエンタメに触れて、寂しいときに寄り添ってくれるようなお笑いで、誰かの人生を彩りたいと思って就職する業界を決めました。一度決めたら揺るがない性格なので、ラジオ制作のゼミに入り、「関西人に静岡人の笑いを届けるぞ」と、番組を4本制作しました。“面白い”は作り手と受け手の意思のキャッチボールが成功してこそ生まれるものだと番組制作を通じて感じました。コロナ禍でできないこともたくさんありましたが、自分自身と向き合うことのできた大切な時間だったと思います。

今の仕事の中で、特に楽しいこと・
面白いことを教えてください。

目標が明確にあることです。営業部に配属されすぐに、夏の高校野球に関連した企画を担当しました。目標設定があり、営業部の先輩方をはじめ会社内の色々な方に助けていただきながら、精一杯取り組み、結果として営業部全体で過去一番の売上を更新することができました。部全体で同じ目標に向かって取り組んでいくことにすごくやりがいを感じています。
営業業務で最も大切だと感じたことは、「クライアント様がいてこその営業」ということです。
これは、テレビ局としても言えることだと考えています。視聴者の方に番組を視聴していただいてこそテレビ局は存在価値が生まれると思います。周りの方々に支えていただいていることに感謝し、「愚直」に業務に邁進していきます!

私はこれで内定した!
就職活動で大事にしていたことは?

自分自身を取り繕わないことです。面接本番前はよくyoutubeなどで面接対策の動画を見ていましたが、全くといっていいほど効果は出ず、大学の模擬面接でも「面接を楽しみましょう」や「面接は自分自身を最大限にアピールできる場所です!」などとよく言われましたが、そんな余裕はない!というのが正直な感想でした。そんな私の面接は、もちろんボロボロ。言い淀むことや、完全に頭が真っ白になり5秒程度沈黙が続くことなどもしょっちゅうでした。ただ、私は「これが自分なのだから仕方ないな」という気持ちだけは持ち続けていました。楽観的すぎるかもしれませんが、自分自身を取り繕わず、ありのままの姿で臨むことが就職活動で大事にしていたことです。