放送番組審議会とは
静岡朝日テレビは、放送番組の適正化を図ることを目的に、毎月(8・12月を除く)1回、番組審議会を開催しています。
審議会は、有識者9人によって構成され、番組に対する評価や放送全般についてなど、さまざまな角度から率直なご意見をおうかがいする、放送法に基づく機関です。
放送番組審議会議事のあらまし
2012年5月9日(水)
開催月日 | 2012年5月9日(水) |
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開催場所 | 静岡朝日テレビ本社 |
出席委員 | 副委員長 杉田 豊
委 員 鍋倉 伸子 髙木 美恵子 表 信吾 古知 弘行 伊藤 洋一郎 (9名中6名出席) |
課題番組 | 「Daiwa House Presents
芸と素顔に密着!片岡仁左衛門の魅力 ~いまをみつめて~」 (静岡朝日テレビ制作) 2012年3月25日(日)16:00~17:25放送 |
番組概要 | 歌舞伎役者・片岡仁左衛門に1年弱に渡り、密着したドキュメンタリー番組です。あさひテレビが制作・放送する歌舞伎特番の第3弾となり、BS朝日でも同日のプライムタイム(21:00~22:25)で放送されました。芸に対しての想いはもちろんのことプライベートにも触れ、役者としてだけではなく人間・片岡仁左衛門の魅力に迫りました。番組では、歌舞伎役者として不遇な時代や大病を患った過去から、歌舞伎界の第一人者としての今、そして息子・孫への芸の伝承の様子を追っています。 |
審議内容 | 委員から、「歌舞伎という伝統芸能の舞台の表と裏の世界、片岡仁左衛門の魅力を余すところなく描いた充実の作品である。」「芝居の見せ方がうまい。番組の構成が良い。」「若いころ仕事が無かった自分への戒めとして100円で買った水入れを40年間も使い続けているという話の着眼点が良かった。」「長時間かけて密着取材した結果、仁左衛門の人生観を引き出すことができた。夫婦の絆も良く表現されていた。」という意見が出された。
その一方で、「男性のナレーションが重い。」「上方歌舞伎の説明を詳しくして欲しかった。」「もっと幅広い世代の人に見てもらう努力と工夫が必要ではないか。」などの指摘をいただいた。 |
次回日程 | 2012年6月13日(水)
課題番組:「とびっきり!しずおか おかげさまで3000回スペシャル」 (静岡朝日テレビ制作) 2012年4月19日(木)15:50~17:54放送 |
放送番組種別ごとの放送時間量
番組種別 | 2011年10月~2012年3月 第3週合計放送分数(分) | |
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報道 | 11,864 | |
教育 | 6,126 | |
教養 | 12,117 | |
娯楽 | 22,027 | |
その他 | 通信販売 | 6,147 |
その他 | 621 | |
総放送時間 | 58,902 |
- 週間番組表 2011年10月第3週(2011年10月17日~10月23日)
- 週間番組表 2011年11月第3週(2011年11月21日~11月27日)
- 週間番組表 2011年12月第3週(2011年12月19日~12月25日)
- 週間番組表 2012年1月第3週(2012年1月16日~1月22日)
- 週間番組表 2012年2月第3週(2012年2月20日~2月26日)
- 週間番組表 2012年3月第3週(2012年3月19日~3月25日)
- 2012年4月 基本番組表
CM放送時間量
総放送時間量 | |
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総放送時間 | 9983分00秒 |
対象期間
2011年10月17日(月)~10月23日(日)
2011年11月21日(月)~11月27日(日)
2011年12月19日(月)~12月25日(日)
2012年1月16日(月)~1月22日(日)
2012年2月20日(月)~2月26日(日)
2012年3月19日(月)~3月25日(日)