静岡朝日テレビホーム > 放送番組審議会 > 放送番組審議会

放送番組審議会

放送番組審議会とは

静岡朝日テレビは、放送番組の適正化を図ることを目的に、毎月(8・12月を除く)1回、番組審議会を開催しています。
審議会は、有識者7人によって構成され、番組に対する評価や放送全般についてなど、さまざまな角度から率直なご意見をおうかがいする、放送法に基づく機関です。

放送番組審議会議事のあらまし

2020年11月18日(水)

開催月日 2020年11月18日(水)
開催場所 静岡朝日テレビ本社
出席委員 出席委員
委員長   伊藤 洋一郎
副委員長  渡邉 聡
委 員   今川 教子
      松下 光恵
      倉田 明紀
      川口 澄生

欠席委員  海野 尚史(リポート提出)
課題番組 「とびっきり!しずおか」(静岡朝日テレビ制作)
番組内容 11月3日放送内容

▽順天堂大学病院でクラスター 関連感染21人に
     ⇒感染者最新情報 県内14人の感染確認
▽浜松をテレワークの聖地に 社内がオフィスに変身
▽三島交通事故被告謝罪 新証拠はカーナビ 
▽米大統領選 きょう投票 トランプVSバイデン




主なご意見 ・放送内容は幅広く、トピックが豊富で安心して見られる番組。

・コメンテーターの岸さんは、視聴者が疑問に持ちそうなポイントを的確に
 指摘されていた。一方で橋本アナ・佐野アナから、視聴者を代弁するような
 ニュースを掘り下げる発言があると、より深く視聴者の気持ちに寄り添うこ
 とができるように思う。

・情報局の報道の仕方は良くなった。事件・事故の結果だけでなく、取材の対
 象にもしっかり密着し丁寧に伝えていた。こういう取り組み方が番組に対す
 る信頼につながると思う。

・コロナ放送は過度に驚かさず、注意喚起ができていた。

・車を個人オフィスに、駐車場を仕事スペースに見立てたテレワークの実証実
 験の話題は面白かった。テレワークパーク実現委員会の委員長の人物像が気
 になった。

・とびっきり!食堂は以前のようなワクワク感が感じられなかった。
 シズル感が伝わってこない。

・アメリカ大統領選挙を静岡の街頭で50人にアンケートを行っていたが、そ
 の意見があたかも静岡県民全体の意見に捉えられるように見えた。取り上げ
 る必要があったのか。報道・情報番組である以上慎重な対応をするべきだっ
 た。
 というご意見や指摘をいただきました。


次回日程 2021年1月20日(水)
議題:『放送番組全般について』
  


放送番組種別ごとの放送時間量

番組種別 2020年4月~2020年9月第3週合計放送分数(分)
報道 12,978
教育 6,569
教養 13,107
娯楽 19,809
その他 通信販売 6,006
その他 986
対象期間の放送時間全体 59,455

CM放送時間量

CM放送時間量(分)
対象期間におけるCMの放送時間
(上記放送時間全体に含まれる)
8,622

対象期間
2020年4月20日(月)~2020年4月26日(日)
2020年5月18日(月)~2020年5月24日(日)
2020年6月15日(月)~2020年6月21日(日)
2020年7月20日(月)~2020年7月26日(日)
2020年8月17日(月)~2020年8月23日(日)
2020年9月21日(月)~2020年9月27日(日)