放送番組審議会とは
静岡朝日テレビは、放送番組の適正化を図ることを目的に、毎月(8・12月を除く)1回、番組審議会を開催しています。
審議会は、有識者によって構成され、番組に対する評価や放送全般についてなど、さまざまな角度から率直なご意見をおうかがいする、放送法に基づく機関です。
放送番組審議会議事のあらまし
2023年10月
開催月日 | 2023年10月11日 |
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開催場所 | 静岡朝日テレビ本社 |
出席委員 | 委員長 伊藤 洋一郎 副委員長 加藤 裕治 委 員 川口 澄生 海野 尚史 広田 奈都美 松田 直子 永松 典子 |
課題番組 | ■課題番組 『しずおか映え珍グランプリ 発見!スマホの中のストーリー』 制作:静岡朝日テレビ 放送:月1回 日曜日 午前10時55分~午前11時50分 参考放送回:9月3日、10月1日 出演者:【ナレーション】伊地健治、久保円華(静岡朝日テレビアナウンサー) |
審議内容 | 5.主なご意見 ・番組内容がタイトルから連想するものとは全く異なる。行き当たりばったり感があり、番組の意図がつかめなかった。 ・地域と共に、地元の人たちと共にという地方局でしかできない地域密着型のアプローチはとてもよい。 ・スマホの中のストーリーというところに特化して、2つぐらいのストーリーを深掘りする番組構成もあるのではないか。 ・取材での出会いや偶然性を生かして番組を展開していくという、ライブ的な感覚を含むテレビ的な特徴が発揮されていた。 ・道行く人に声をかけて、スマホをきっかけに暮らしの中の小さな幸せや感動した出来事を見ている人と共有するのはチャンレンジであり、アイディア自体は面白いが、テレビ番組として見た場合、見る側にもう一つ伝わってこない。 ・シリーズとして続けるのであれば、何かもう一つ工夫がほしい。 ・地元で市民が気軽に行けるお祭り会場で取材すること自体は好感が持てるが、県の中部に取材エリアが限られていたことが残念。 ・どのエピソードも内容が薄く感じた。これだ!というものが見つかるまで取材を続けて、掘り下げる努力をしたらどうか。 ・写真にこだわらず、人に焦点を当てたからこその話があり、丁寧な作りだと感じた。作り手のエネルギーが溢れた番組だった。タイトルから窺い知ることのできない内容の濃さがある。 ・ワイプが入っていなくてよい。余白を持った番組作りをすることで、相手はちゃんと考え、その番組がその人の血となり肉となると思う。 ・写真を見せてくれた人々の明るい表情やスタッフとのコミュニケーションを見て、幸せな気持ちになった。日曜日の昼間に安心して家族と一緒に見ることができる番組だ。 ・地域の番組として、その不完全さやハプニング性が非常に心地よく好意的に受け止めた。ローカル番組として可能性を感じた。 ・スマホに保存された映像をきっかけとして、普通に暮らしている人にはそれぞれ物語があるんだということを伝えてくれる番組だった。 ・全体を通じて取材を受けている人々がとてもいい表情をしていたので、ディレクターやスタッフが丁寧な取材をしたのだと感じた。 こうした意見をいただきました。 |
次回日程 | 2023年11月15日(水) |
放送番組種別ごとの放送時間量
番組種別 | 2022年10月~2023年3月第3週合計放送分数(分) |
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報道 | 13,828 |
教育 | 6,699 |
教養 | 13,712 |
娯楽 | 19,497 |
通信販売 | 6,206 |
その他 | 293 |
対象期間の放送時間全体 | 60,235 |
- 番組種別リスト 2022年10月第3週(2022年10月17日~2022年10月23日)
- 番組種別リスト 2022年11月第3週(2022年11月21日~2022年11月27日)
- 番組種別リスト 2022年12月第3週(2022年12月19日~2022年12月25日)
- 番組種別リスト 2023年1月第3週(2023年1月16日~2023年1月22日)
- 番組種別リスト 2023年2月第3週(2023年2月20日~2023年2月26日)
- 番組種別リスト 2023年3月第3週(2023年3月20日~2023年3月26日)
CM放送時間量
CM放送時間量(分) | |
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対象期間におけるCMの放送時間 (上記放送時間全体に含まれる) |
9,838 |
対象期間
2022年10月17日(月)~2022年10月23日(日)
2022年11月21日(月)~2022年11月27日(日)
2022年12月19日(月)~2022年12月25日(日)
2023年01月16日(月)~2023年01月22日(日)
2023年02月20日(月)~2023年02月26日(日)
2023年03月20日(月)~2023年03月26日(日)