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放送番組審議会

放送番組審議会とは

静岡朝日テレビは、放送番組の適正化を図ることを目的に、毎月(8・12月を除く)1回、番組審議会を開催しています。
審議会は、有識者9人によって構成され、番組に対する評価や放送全般についてなど、さまざまな角度から率直なご意見をおうかがいする、放送法に基づく機関です。

放送番組審議会議事のあらまし

2016年6月8日(水)

開催月日 2016年6月8日(水)
開催場所 静岡朝日テレビ本社
出席委員 委員長   杉田 豊
副委員長  鈴木 一雄
委 員   伊藤 洋一郎
      渡邉 聡
      今川 教子
      松下 光恵
      倉田 明紀
      上田 憲
欠席委員  今井 学(リポート)

課題番組 新にほん風景遺産
「天下人家康が愛した駿府 静岡 ~恵みの春景色をゆく~」
(静岡朝日テレビ・BS朝日 共同制作)
放送日 2016年6月5日(日)15:25~16:25
番組概要 徳川家康が人生の約3分の1を過ごした駿府・静岡市。戦国の世を終わらせ、平和の実現に力を注いだ家康の生涯は、この地で完結した。旅の始まりは駿府城から竹千代時代、学問を習った清見寺へ。春を告げる駿河湾シラス漁、家康がこよなく愛した名水の恵みと葵の御紋の秘話、そして今に受け継がれる伝統工芸「竹千筋細工」を守る3兄弟を紹介する。さらに名物「静岡おでん」を食しながら城下町駿府の魅力を語る。 旅のハイライトは天下人が生涯に幕を下ろした久能山東照宮へ。そこに残された3つの教えとは?
審議内容 「富士山をはじめとする映像が美しい」「自分たちが普段あまり見られない角度からの空撮は静岡の地形もわかって楽しかった」「シラス漁やわさび田など人々の営みを感じさせる映像だった」「日常の何気ない風景が美しく、色彩豊かだった」など、映像の美しさを感じたという意見が多かった。また「当たり前だと思っているものでも、改めて他の地域に誇れる自然や文化などがたくさんあることを再認識できる番組」「旅人の石丸謙二郎さんの穏やかな人柄が番組に合っていた」などの評価もいただいた。
一方で「悪くはないが、出来の良い教科書のようで引き込まれない」「静岡おでんなどありきたりのものではなく、そこから抜けて“今の静岡”の良さを表現するような視点も必要ではないのか」「全国民を対象にしたBS朝日と、静岡県民が対象である静岡朝日テレビで同じ内容を放送するのは難しい」「「富士山のビューティーカットに乗せた平井堅の歌に違和感を覚えた。歌詞がないほうが美しさを際立たせるのでは」といった意見や指摘もいただいた。
次回日程 2016年7月13日(水)
課題番組 
『とびっきり!しずおか 第1部』
(静岡朝日テレビ制作)
 審議対象日未定

放送番組種別ごとの放送時間量

番組種別 2015年10月~2016年3月第3週合計放送分数(分)
報道 12,015
教育 6,633
教養 12,584
娯楽 21,172
その他 通信販売 5,982
その他 948
総放送時間 59,334

CM放送時間量

総放送時間量
総放送時間 10,219分30秒

対象期間
2015年10月19日(月)~10月25日(日)
2015年11月16日(月)~11月22日(日)
2015年12月21日(月)~12月27日(日)
2016年1月18日(月)~1月24日(日)
2016年2月15日(月)~2月21日(日)
2016年3月21日(月)~3月27日(日)