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放送番組審議会

放送番組審議会とは

静岡朝日テレビは、放送番組の適正化を図ることを目的に、毎月(8・12月を除く)1回、番組審議会を開催しています。
審議会は、有識者によって構成され、番組に対する評価や放送全般についてなど、さまざまな角度から率直なご意見をおうかがいする、放送法に基づく機関です。

放送番組審議会議事のあらまし

2023年9月

開催月日 2023年9月13日
開催場所 静岡朝日テレビ本社
出席委員 委員長   伊藤 洋一郎
副委員長  加藤 裕治(欠席のためレポート提出)
委 員   川口 澄生
      海野 尚史
      広田 奈都美
      松田 直子
      永松 典子
課題番組 ■議題
『いま、テレビの役割を問う~地域に貢献するメディアであり続けるために~』
(第92回系列24社放送番組審議会委員代表者会議議題)



審議内容 5.主なご意見
・災害時に必要とされるのは「いま、ここ」の情報。インターネットは断片的で分かり難い。台風報道も「上陸」という視点や進路だけにとらわれず、「実際の雨の状況」を報じてほしい。
・静岡県を舞台にしたドラマやアニメは、工夫次第では県外あるいはグローバルに地域の情報を届けられる可能性があると思う。
・地方局の重要な役割は、防災に関する情報発信と災害時の報道だろう。詳細に、そしてリアルタイムで放送できるのがテレビの強みである。
・災害時に他の在静局と連携すれば、より広いエリアをカバーする取材ができるのではないか。
・発災時にテレビ局が臨機応変にきめ細やかに報道することは、地域にとって大変有益である。
・公共性と取材力に裏付けられた報道の分野は、他のメディアでは代わることができない。地域の価値を高めるような番組や、地域の企業や人を支援し周知する番組の制作に期待したい。また、地域の情報を地域に届けるだけでなく、地域の価値を全国に届けるような番組にチャレンジして欲しい。
・作り手の人となりが見える作品が見たい。血の通ったエピソード、静岡のことを好きな人が静岡を好きな人に届ける番組が見たい。
・この地域で生きていくために、この地域で人と触れ合い、温かみのあるコミュニケーションを私たちは求めている。その繋ぎ役がテレビの大きな役割だと思う。
・自ら能動的に情報を取捨選択するメディアとして、テレビの存在意義は大きい。
・「静岡の今」、「静岡は今」と題し静岡のスポーツ、文化交流、地域活動などに一生懸命に取り組む人々について情報収集をしてみてはどうか。一度見ると次回も見たくなる、シリーズ化するような番組を作って欲しい。そうした番組ができれば制作者も自信がつき、その自信は視聴者にも伝わるだろう。
・制作者が本気で静岡のことを考えて作っていることが伝われば、視聴者はその情報だけでなく静岡朝日テレビが提供する他の情報も信頼するだろう。


こうした意見をいただきました。
次回日程 2023年10月11日(水)

放送番組種別ごとの放送時間量

番組種別 2022年10月~2023年3月第3週合計放送分数(分)
報道 13,828
教育 6,699
教養 13,712
娯楽 19,497
通信販売 6,206
その他 293
対象期間の放送時間全体 60,235

CM放送時間量

CM放送時間量(分)
対象期間におけるCMの放送時間
(上記放送時間全体に含まれる)
9,838

対象期間
2022年10月17日(月)~2022年10月23日(日)
2022年11月21日(月)~2022年11月27日(日)
2022年12月19日(月)~2022年12月25日(日)
2023年01月16日(月)~2023年01月22日(日)
2023年02月20日(月)~2023年02月26日(日)
2023年03月20日(月)~2023年03月26日(日)