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放送番組審議会

放送番組審議会とは

静岡朝日テレビは、放送番組の適正化を図ることを目的に、毎月(8・12月を除く)1回、番組審議会を開催しています。
審議会は、有識者9人によって構成され、番組に対する評価や放送全般についてなど、さまざまな角度から率直なご意見をおうかがいする、放送法に基づく機関です。

放送番組審議会議事のあらまし

2013年6月12日(水)

開催月日 2013年6月12日(水)
開催場所 静岡朝日テレビ本社
出席委員 委員長   杉田 豊
副委員長  表  信吾
委 員    伊藤 洋一郎
        鍋倉 伸子 
        鈴木 一雄
        渡邉 聡
        今井 学
        今川 教子
             (9名中8名出席)   
  
                                                                                                                                                                                 
課題番組 地球を守ろう!プロジェクト Team Earth
開局35周年記念特別番組 世界遺産直前スペシャル
「富士山~日本の心 Mt.Fuji~」
        (静岡朝日テレビ制作)
2013年5月28日(火)19:00~19:54放送







   





番組概要  文化庁は4月「富士山」について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関、国際記念物遺跡会議(イコモス)が世界文化遺産に登録するようユネスコに勧告したと発表。ユネスコは、6月16日からカンボジアのプノンペンで開かれる世界遺産委員会で登録の可否を審議することになった。
 いま、世界的な注目を集める富士山とその周辺の自然環境にスポットを当て、“日本の心”と言える富士山の特別番組を制作した。これまでシリーズで「未来に残したい静岡の自然」を伝えてきた写真家の浅井愼平さんが、ナビゲーターをつとめ、奇跡の「霊峰・富士」の姿を圧倒的な映像美で描き出していく。富士山が生んだ命の源・青木ヶ原樹海や、富士山に魅せられた人々との語らい、そして美しい富士山の四季。葛飾北斎の「富嶽三十六景」に見られる芸術作品としての富士山とは?さらに、浅井さんが番組内で初めてカメラを構え、「霊峰・富士」と真正面から向き合う。


審議内容  委員から、「圧倒的な映像で、富士山の美しさ・崇高さが十分に伝わった」「なぜ人々は富士山に魅せられるのか、日本人の心が良く理解できた」「葛飾北斎の心境を浅井さんが、気持ちの込もった的確な言葉で伝えてくれた」「地元の子どもたちが描いた富士山の絵が、とてもいきいきしていた」などという意見が出された。
 その一方で、「題材が盛りだくさんで、テンポが早い。もっとじっくり映像を楽しみたかった」「文化遺産としての文化の部分の突っ込みが物足りない」「静岡・山梨だけではなく、東京からとか、いろいろな角度から見える富士山の映像がもっと欲しかった」などの指摘をいただいた。





次回日程 2013年7月10日(水)
課題番組:「エンジョイDIY」
       (静岡朝日テレビ制作)
2013年6月22日(土)7:15~8:00 放送
 






放送番組種別ごとの放送時間量

番組種別 2012年10月~2013年3月 第3週合計放送分数(分)
報道 11,227
教育 6,315
教養 11,934
娯楽 22,709
その他 通信販売 6,125
その他 716
総放送時間 59,026

CM放送時間量

総放送時間量
総放送時間 9,925分30秒

対象期間
 2012年10月15日(月)~10月21日(日)
 2012年11月19日(月)~11月25日(日)
 2012年12月17日(月)~12月23日(日)
 2013年 1月21日(月)~ 1月27日(日)
 2013年 2月18日(月)~ 2月24日(日)
 2013年 3月18日(月)~ 3月24日(日)