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放送番組審議会

放送番組審議会とは

静岡朝日テレビは、放送番組の適正化を図ることを目的に、毎月(8・12月を除く)1回、番組審議会を開催しています。
審議会は、有識者9人によって構成され、番組に対する評価や放送全般についてなど、さまざまな角度から率直なご意見をおうかがいする、放送法に基づく機関です。

放送番組審議会議事のあらまし

2018年5月9日(水)

開催月日 2018年5月9日(水)
開催場所 静岡朝日テレビ本社
出席委員 委員長   鈴木 一雄
副委員長  伊藤 洋一郎
委 員   渡邉 聡
      今井 学
      今川 教子
      松下 光恵
      倉田 明紀
      上田 憲
      遠藤 亮平
課題番組 『静岡お茶物語 弐 ~開け!未来の静岡茶~』
(制作 静岡朝日テレビ)
放送 2018年3月31日(土)16:00~16:30
番組概要 静岡県内の地場産業やがんばっている企業・子どもたちの未来につながるコンテンツを発信する番組『静岡のチカラ』(現在毎週日曜16:25~16:30 OA)のSP版。
今回は静岡が誇る「お茶」にスポットを当てたシリーズの第2弾。

静岡県は、お茶の生産量・消費量全国1位を誇るまさに「お茶王国」。しかし、現状はお茶の価格低迷、生産者の高齢化、後継者不足など厳しい現状に直面している。深刻なお茶離れが生産農家を直撃する中、そんな状況を打破しようと挑む製茶問屋を追った。
また、県内のカフェでは、窒素を使うことで細かな泡と独特の風味が楽しめる冷たい抹茶や、コーヒーのようにエスプレッソマシーンで入れた緑茶ドリンクなど、既成概念を覆す緑茶メニューが次々に誕生。驚きの進化を遂げる緑茶も紹介する。
審議内容 委員からは「静岡茶の厳しい現状と新たな取り組みを30分という短い時間にうまくまとめていた」「荒茶から製茶に至る過程が良く分かった」「この番組を含め、こうしたCSR活動はローカル局として良い試みだ」などの評価をいただいた。
一方で「情報量が多く、ひとつひとつが駆け足の紹介となり、わかりにくく物足りなかった」「タイトルから想像した内容とは違った印象だった。構成はわかりやすかったが、番組がどのような視点で制作されたのかが掴めなかった」「生産量・消費量の問題、価格の低迷、深刻なお茶離れ、という問題に答えておらず、消化不良。また、味・香りを味わうシーンがなく、お茶の良さが伝わらない」などの意見や指摘もいただいた。
次回日程 2018年6月6日(水)
議題 
『新・にほん風景遺産 新緑と水の絶景!静岡 奥大井
 ~大井川鐡道で秘境をゆく~』
(静岡朝日テレビ・BS朝日 共同制作)
放送 2018年5月26日(土)15:30~16:30

放送番組種別ごとの放送時間量

番組種別 2017年10月~2018年3月第3週合計放送分数(分)
報道 12,678
教育 6,927
教養 11,911
娯楽 21,385
その他 通信販売 5,780
その他 914
総放送時間 59,595

CM放送時間量

総放送時間量
総放送時間 10,272分40秒

対象期間
2017年10月16日(月)~10月22日(日)
2017年11月20日(月)~11月26日(日)
2017年12月18日(月)~12月24日(日)
2018年 1月15日(月)~ 1月21日(日)
2018年 2月19日(月)~ 2月25日(日)
2018年 3月19日(月)~ 3月25日(日)