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放送番組審議会

放送番組審議会とは

静岡朝日テレビは、放送番組の適正化を図ることを目的に、毎月(8・12月を除く)1回、番組審議会を開催しています。
審議会は、有識者9人によって構成され、番組に対する評価や放送全般についてなど、さまざまな角度から率直なご意見をおうかがいする、放送法に基づく機関です。

放送番組審議会議事のあらまし

2013年3月13日(水)

開催月日 2013年3月13日(水)
開催場所 静岡朝日テレビ本社
出席委員 委員長   杉田 豊
副委員長  表  信吾
委 員   髙木 美恵子
      伊藤 洋一郎
      鍋倉 伸子
      鈴木 一雄
      渡邉 聡
      今井 学
      今川 教子
             (全員出席)   
  
                                                                                                                                                                                 
課題番組 「徹底検証!巨大地震 静岡を襲う震度7の揺れ」

          (静岡朝日テレビ制作)

2013年2月9日(土) 16:30 ~17:25 放送  





   





番組概要  2012年12月にに放送して大反響を呼んだ「徹底検証! 静岡を襲う巨大地震」の第2弾。前回は津波がテーマだったが、今回は、主に“揺れ”に注目した。                        現在想定されている南海トラフ巨大地震ではは、震源域が陸側に入る静岡県は、東日本大震災のような津波と阪神淡路大震災のような揺れが襲うと言われている。軟弱地盤が多い沿岸部地域で、懸念される液状化被害や、浜岡原発は揺れにどこまで耐えられるのかなどをシミュレーションのCG映像等で徹底検証した。そして、各自治体および個人がどういう心構えでいるべきか、予備知識と準備の大切さを訴えた。
審議内容  委員から、「さまざまな情報がうまくまとめられている。学者の解説もわかりやすかった」「ひとつひとつ質問的なナレーションで、それに学者が答えるというスタイルがよかった」「過去の川の流れと地名の関係がわかっておもしろかった」「最後の幼稚園の先生の言葉“全員が助からないと意味がない”に番組のメッセージが集約されている」などという意見が出された。
 その一方で、「情報を盛りすぎた。震度だけに絞ってもよかったのではないか」「浜岡原発の地盤について、もっと突っ込んで欲しかった」「下田市の避難場所への移動実験は、揺れている最中は?夜だったら?とか、現実味が薄い」などの指摘をいただいた。







次回日程 2013年4月10日(水)
課題番組:「大人の!ヒット商店」
    (静岡朝日テレビ・メーテレ共同制作)  
2013年3月15日(金)10:50~11:15放送






放送番組種別ごとの放送時間量

番組種別 2012年4月~2012年9月 第3週合計放送分数(分)
報道 11,153
教育 6,421
教養 12,062
娯楽 22,486
その他 通信販売 6,400
その他 766
総放送時間 59,288

CM放送時間量

総放送時間量
総放送時間 9,511分30秒

対象期間
 2012年4月16日(月)~4月22日(日)
 2012年5月21日(月)~5月27日(日)
 2012年6月18日(月)~6月24日(日)
 2012年7月16日(月)~7月22日(日)
 2012年8月20日(月)~8月26日(日)
 2012年9月17日(月)~9月23日(日)