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放送番組審議会

放送番組審議会とは

静岡朝日テレビは、放送番組の適正化を図ることを目的に、毎月(8・12月を除く)1回、番組審議会を開催しています。
審議会は、有識者9人によって構成され、番組に対する評価や放送全般についてなど、さまざまな角度から率直なご意見をおうかがいする、放送法に基づく機関です。

放送番組審議会議事のあらまし

2015年11月18日(水)

開催月日 2015年11月18日(水)
開催場所 静岡朝日テレビ本社
出席委員 委員長   杉田 豊
副委員長  鈴木 一雄
委 員   伊藤 洋一郎
渡邉 聡
今井 学
今川 教子
松下 光恵
倉田 明紀
上田 憲
課題番組 「池上彰の発掘!静岡のチカラ」(第3弾)
(静岡朝日テレビ制作)
2015年10月19日(月)18:54~19:54 放送
番組概要 池上彰さんが静岡の魅力を再発見する人気企画第3弾。
今回は世界の注目が集まるイタリア・ミラノ万博でロケを実施。「食」がテーマの万博で、県内からの参加者が世界に向けて静岡の特産品をアピールする様子を中心にリポート。また、ミラノ在住で、世界で活躍する掛川市出身のテノール歌手・榛葉昌寛さんにも取材をした。一方、今回も池上彰さん自ら取材ロケへ。食材王国「静岡」の次なる一手となるのか、高糖度トマトをリポートした。
審議内容 委員からは「娯楽性もあり、興味深く、また楽しく見ることができた」「静岡の中小企業の今後の方向性が示唆されていた」「ネット配信なども進む中で、地方局も制作力がなければ生き残れない時代。このような番組作りは重要である」などの評価をいただいた。
一方で「冒頭で問題提起をしていたものの、最終的な結論が語られておらず、まとまりがなかった」「ミラノ在住のテノール歌手の取材は『食』がテーマの中で違和感があった」などの指摘があった。
また番組司会者の池上彰氏については「難しい経済問題も非常にわかりやすくなる」「実際に現場に出て楽しんでいる雰囲気がよかった」といった意見の一方で、「池上氏の良さが活かしきれていない。もっと全面に出すべき」「彼本来の能力が必要なものとは言えなかったのでは」などの意見もあった。
次回日程 2016年1月15日(金)

テレメンタリー2015
「富士山は誰のものか~世界遺産3年目の理想と現実~」
(静岡朝日テレビ制作)
2015年11月2日(月)26:30~27:00 放送

放送番組種別ごとの放送時間量

番組種別 2015年4月~2015年9月第3週合計放送分数(分)
報道 12,792
教育 6,955
教養 12,098
娯楽 21,264
その他 通信販売 5,536
その他 785
総放送時間 59,430

CM放送時間量

総放送時間量
総放送時間 9,832分30秒

対象期間
2015年4月20日(月)~4月26日(日)
2015年5月18日(月)~5月24日(日)
2015年6月15日(月)~6月21日(日)
2015年7月20日(月)~7月26日(日)
2015年8月17日(月)~8月23日(日)
2015年9月21日(月)~9月27日(日)