2020年11月3日紹介 海鮮丼工房　尽（じん）

沼津魚市場向かいにある、ネタが大きくリーズナブルな海鮮丼専門店

全国でも屈指の水揚げを誇る沼津漁港。魚市場のすぐ目の前に2019年10月にオープンしたのが「海鮮丼工房　尽（じん）」

沼津に来てくれた人に尽くし、スタッフ同士でも尽くすを旗印に、新鮮なネタがたっぷり乗ったうえでリーズナブルな海鮮丼を提供している。そのバリエーションは約30種類。

人気が高いのが「マグロ尽くし丼　1580円」赤身、トロ、すき身、炙り漬けの4種がのる。バーナーで炙って甘しょうゆに漬けた炙り漬けは、香りも旨みも引き立つ。

全ての魚を炙ってしまったのが「炙り尽くし丼　1580円」お店のスタッフは皆この丼が一番好きだと口をそろえる。キンメやホタテ、ホッキガイ、タイ、甘エビなどを炙って甘しょうゆに漬けてから丼にシャリが見えないほどたっぷりと乗せられる。

観光客に人気なのは、駿河湾の海の幸を丼に詰め込んだ「駿河丼　1580円」サクラエビとシラス、その日の地魚が数種類。その日の水揚げによって内容が変わるが、すべて地物でまとめられる。

女性に人気なのは「金目鯛地魚丼　1580円」キンメの大ぶりな切り身がたっぷりと乗ったうえで、その日の地魚を数種類。キンメの甘みがたまらない海鮮丼に仕上がっている。

丼メニューにはみそ汁とフリードリンクがセットされている。また、トッピングメニューもあり、好みの魚を選んで、お好みでオリジナルの海鮮丼へと進化させて楽しむこともできる。

毎日すぐ向かいの魚市場から仕入れており、鮮度はもちろんだが、質が高い内容をリーズナブルな価格で提供するので、オープン1年で地元の人はもちろん、遠くからの観光客にも急目される存在感を示している。